2023/03/06
先日、ごぼう農家の友人宅へお邪魔しました。
ごぼう、って見た目にしても、おかずにしてもなんとも映えないし
主役級の輝き✨には一歩も二歩も及ばない。と思っていたのですが・・・
（↑↑↑ごぼう農家さん、ゴメンナサイ?）
何年も前にこちらのごぼうを頂き食べたところ
“なんて美味しいの！?”と感動したことがありました。
その、思い出を頭の片隅に置きつつ伺うと 満面の笑みで待っていてくれた友人。
友人のご家族や従業員さんが作業する中 図々しく写真を撮らせて頂く私。
出荷用のパッケージや段ボールを見たらそれはそれは立派で・・・。
少なくとも、普段買い物しているスーパーでは見たことがありません。
ご覧ください！この高級感のあるごぼうを！
ひょっとしたら、東京の大田市場に出荷している？と内心思いつつ聞くと
案の定、大田市場だと⤴⤴⤴
普段から自分のことを自慢するようなタイプではなく、みんなの人気者の友人。
そんな友人が丹精込めて作るんだもの、そりゃあ美味しくないワケがない。
でもね、田舎者の私からすると大田市場と取引できるなんて
とってもスゴいことですからね。
控えめな友人に成り代わり、私が自慢しておきます。
鉾田 小野瀬家伝統 柔のつちごぼう 最高！
段ボール箱には【ごぼう三ヶ条】の文字。
つい皮を削いでしまいがちですが、土をよく洗い落とすだけで
皮付きのまま食べると香りも楽しめて美味しいそうです。
そして、3Lに丸印。
それもそのはず。自然薯と間違われるほど太いものも、あるのですから。
太い根菜類はどうしても、すが入りがちですがこちらのごぼう
新鮮なものだったので、まったくと言っていい程、すが入っていませんでした。
もう一度言います。
鉾田 小野瀬家伝統 柔のつちごぼう 最高！
規格サイズにカットした余りの部分を今回、譲ってくれた友人。
その数は、とても一軒や二軒の家庭で食べきれる量ではなかった為
友人、知人に、配り歩きました。
皆さんに喜ばれ、ありがたがられたごぼう農家の友人。
その季節季節で旬のものを頂く
というのは、とても嬉しくもあり幸せなことです。
早速、帰ってから指先を土色に染めながらごぼう料理のオンパレード。
ごぼう、って・・・
・・・・・・・・・・・・
こんなに美味しかったんだぁ！
を教えてくれた友人に感謝の気持ちでいっぱいです。
*2023年3月6日*